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過活動膀胱の薬の副作用にうまく対処しましょう

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 過活動膀胱の薬の副作用に対処する方法の例を紹介します。


 Mさん(女性)は、ここ数年、急な尿意に苦しめられ、いつトイレに行きたくなるかと不安で、外出を控えていました。抗コリン薬を飲み始めると、排尿回数も減りました。外出しようと思ってきたのですが、次は便秘が続くようになりました。


 そこで、Mさんは、お医者さんに便秘の薬も出してほしいとお願いすると、医者は便秘が抗コリン薬の副作用の可能性があると指摘しました。


 ですので、抗コリン薬を半量にしてみたところ、便秘も楽になって、今でも服用も続けているそうです。




 続いて、


 Cさん(男性)の場合


 Cさんは、突然、強い尿意がおきてトイレが間に合わないことが続きました。お医者さんに相談して、抗コリン薬をのみ始めました。ですが、次は尿がでにくくなってしまいました。泌尿器科にいったところ、前立肥大が見つかりました。


 ですので、α1受容体遮断薬を飲み始めました。尿の出はさっそくよくなりましたが、切迫性尿失禁が治らなくなりました。そこで次は、β3受容体作動薬を使ったところ、尿意切迫感がかなり楽になり、尿もれを起こすことも減ったそうです。


 

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