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過活動膀胱の薬には副作用が起こるのもあります。その副作用に気をつける方法があります。参考になりましたら。
Iさん(60歳代・男)の場合
Iさんは過活動膀胱と医者に言われ、抗コリン薬を飲み始めました。1日に1回、朝食の後に飲んでました。1週間を過ぎると効果があらわれ、トイレに行く回数が減りました。しかし、口の乾きもでてきました。トイレ通いが減って助かったのですが、口の乾きの方が気になりました。口が乾くので、ついつい水を飲む回数が増えました。すると、夜に何度もトイレに起きるようになってしまいました。
困ったので再診時に医者に伝えると、このように提案されました。
薬の服用時間を変えた方が良いと。
朝に服用していたのを夜に服用する。すると、薬を飲んで、そのあと、すぐ寝ると口の乾きが気にならなくり、夜間の症状も改善されました。
薬の服用時間を変えるだけで症状が改善されることもありますのでお医者さんと相談してみてください。
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2014-05-03 18:00
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